園庭の畑で今年もさつまいもがたくさん収穫できました。
今年も「焼いもにしよう!」と子どもたちが準備を始めました。焼いもをするためには火が必要。お泊まり会で火おこしを経験している年長さんに必要なもの(落ち葉、木の枝、松ぼっくり)を教えてもらい、みんなでせっせと材料集めに公園へ。
雨、雪、強風と変わりやすい秋の空が続く中、どうにか焼きいものできそうな日を見つけ、朝から新聞紙とアルミ箔で包んで焼いもの準備です。
火の周りは熱いので気を付けて・・・大きい子が小さい子を見守る姿も見られます。
『火は危ない、さわってはいけない』ということ、ほとんどの子どもは知っています。
でも、実際に火を目にし、その熱さやけむりのにおいを身をもって知っている子は少ないのではないかと思います。見る、聞く、においをかぐなど、実際に経験した感覚はこれから子どもたちが成長していく過程の中で、大事なこと(危険回避など)にハッと気づくきっかけになるのだと思います。焼きいもを一例として、子どものうちに様々な体験をさせてあげたいなと思います。